日本には大豆を原材料とした食材がたくさんあります。
昔から日本人のたんぱく質源として食卓に並んできました。
そんな大豆のいいところ、どんな食材に使われているのかを紹介します。
大豆のいいところは？
大豆は植物なのに肉や魚に負けないほどの様々な栄養素が入っています。
◯たんぱく質
植物の中でこれほどたんぱく質が豊富で使いやすいものは大豆以外にはないのではないでしょうか。
肉や魚などの動物性たんぱく質に比べて吸収率は少ないですが、低カロリーで負担が少なく食べれるたんぱく質として重宝されており、別名「畑の肉」とも呼ばれています。
◯ビタミンE、ビタミンB1、葉酸
大豆にはビタミン類が多く含まれており、体調を整えてくれたり免疫力の向上の手助けになってくれたりととてもいい働きをしてくれます。
◯大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンと似たような働きをするため、更年期障害を改善したり骨粗鬆症の予防をしてくれたりと女性にとって欠かせない栄養素です。
関連記事として「生理痛、生理不順は大豆イソフラボンで改善するの？」も合わせてご覧ください。
こちらは一部でしたが大豆には人間の身体に良い成分をたくさん含んでいることがわかりますね。
大豆製品ってどんなものがあるの？
なんともやしや枝豆も大豆と同じものなのですね！
最近では大豆ミートという肉の代わりの商品もでています。
肉よりも脂質が少なくカロリーが低く食べやすいのにたんぱく質はたくさん入っているのでダイエット中にぴったりですね。
昔に比べてどんどん肉みたいにおいしくなってきているので麻婆豆腐やキーマカレーなどの味の濃いメニューに入れるとなんの違和感もなくおいしく食べられますのでぜひ試してみてくださいね！
肉を少し混ぜるともっとおいしくいただけますよ！
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大豆の摂取量は1日どのくらい？
とても体に良い大豆ですが、食べれば食べるほどいいというわけではありません。どんなものもそうですが食事はバランスよく食べることが一番いいのです。
厚生労働省の基準では大豆イソフラボンに上限量が決められており、
1日に70〜75mgまでとされています。
これは例えば朝豆乳を飲んで昼と夕で納豆1パックと豆腐を半丁入れた味噌汁を1杯飲んだ量です。
大豆を必要な量しっかり摂って普段の食生活にうまく取り入れていきたいですね！
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